2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
口之津と鬼池を結ぶ本航路につきましては、半島地域間を結ぶ航路ではありますが、船舶以外の交通機関によることが著しく不便である地域間を連絡する航路として、まさに離島航路に該当することをしっかり明確にしていきたいと考えております。
口之津と鬼池を結ぶ本航路につきましては、半島地域間を結ぶ航路ではありますが、船舶以外の交通機関によることが著しく不便である地域間を連絡する航路として、まさに離島航路に該当することをしっかり明確にしていきたいと考えております。
この自転車道ですけれども、来年、新幹線が開業します諫早駅から島原鉄道が走っておりまして、その先の廃線された部分に自転車道を造っていただくということでありまして、その自転車道の終点の先には天草という、今は橋が架かっておりまして半島となっているわけでありますけれども、そこを三十分で結ぶ、長崎県南島原市の口之津と、それから熊本県の天草市の鬼池を結ぶ航路がございます。
御指摘の独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所のカンキツ研究口之津拠点につきましては、業務効率化の観点から、同機構として、研究設備がそろった静岡県の興津拠点に集約化しつつ、地元ニーズに応じたかんきつの品種育成の普及促進等の事業を継続する計画であると承知しているところでございます。
順序が逆になるかもしれませんけれども、まず、独立法人農研機構カンキツ研究口之津拠点の今後の取り扱いについてお伺いをしたいと思います。 御案内のように、地方創生が急務の中で、国の機関の地方移転の一環として、従来ある国の機関を有効に活用すべきではないかと考えております。
○高木(義)委員 私は、この法案審議に当たりまして、昨日、海員学校、先ほども出ておりましたけれども、全国で短期大学校を含めて七校ございます、そのうちに口之津海上技術学校を訪ねてまいりました。 平成十八年度、入学志願者の推移というのがありまして、一般志願者が四十四名、そのうち女性が二名。一般合格者が三十二名、倍率が一・四倍となっております。
加えて、外海の長崎や湾口部の口之津におきましても同様の潮位差の減少傾向が見られておりまして、外海での潮位差の減少が有明海の内部の潮位差にも影響を与えているものと考えられているところでございます。こうした中で、諫早湾干拓事業が有明海の潮位にどの程度の影響を及ぼしていくかにつきましては、専門家の間でも様々な意見がありまして、現時点では明らかになっておりません。
また、交通規制等に伴って地域住民のサービスを確保するということから、島原半島南西部の口之津町中央公民館の中に臨時職業相談所を設置いたしまして、職業相談あるいは雇用保険の給付等の業務を行っているわけでございます。そちらの方では求職者として三百九人、就職四十九人を見ているところでございます。
それから、災害による交通規制で安定所に来られない被災求職者等のために島原半島の南部に口之津臨時相談所、これも六月十八日でございますが設置をさせていただいておりますし、そういった中できめ細かい職業相談を行うということでやっております。
それから、口之津臨時相談所、これも六月十八日に開設しておりますが、こちらの方の新規求職者は四十八人、うち就職者は十三人でございます。それで、これらの人たちの求職申し込みの合計が六百八十二名になるわけでございまして、就職者は百七十九名という状況でございます。
○光武委員 今二カ所で、島原とそれから口之津でやっているというお話だったのですが、職業あっせんについて具体的にどんなふうになさっているのか、もう一度お尋ねしたいと思います。
それからまた、先ほども話が出ておりましたように、災害区域内におきまして交通規制等が行われておりますから、それらのためにその特別相談コーナーを円滑に活用しにくい方々のために、島原半島の南部の口之津町というところでございますか、もう一つ相談コーナーを設置をいたしました。
○日比説明員 ただいまの公共職業安定所の移動相談所といいますか、その件でございますが、私どもは来週火曜日からということで考えておりますが、ちょうど島原半島の南側、一番南の方に口之津町というのがございます。口之津町の中央公民館の方に場所を借りまして、今先生御指摘のような臨時の相談所というものを設けまして職業紹介なりあるいは雇用保険の関係の業務を取り扱うということにいたしております。
長崎県におきましては、長崎野母港線、国見雲仙線、口之津雲仙線、福江玉之浦線、佐世保伊万里線、厳原豆酘美津島線、これは一部でございますが、以上の五線を国道に昇格をしていただきたいという地元の要望は強いものでございます。なかなか全国各地要望は多いと思いますが、とりわけ長崎県は西の端に位置をいたしておりまして、行きどまりの半島地区が多うございます。
船員学校につきましては、中卒三年制の本科校が小樽、宮古、館山、唐津、口之津、沖縄に六校設置されておりまして、平成二年度の入学者数は二百四十五人でございます。また、高卒一年制の専修科というのが清水と波方に二校ございまして、平成二年度入学者数百六名でございます。
私も長崎県でございまして、口之津には船員学 校がありまして、ここの船員学校を卒業して外航に行った人が多分におりまして、五、六年前、一番大きな問題のときでありますが、外航航路から離職をして大量の人が一遍に郷里に帰ってきて、こういう人たちの船員対策で、当時私も県会におりましたけれども非常に悩み、そしてその対策をとった経験を実は持っておるわけであります。
ただ、実際問題として、長崎県の口之津とか加津佐、鹿児島県の指宿、石川県の能登半島のように、千人以上の船員の離職者が固まっている場所が現にあります。こういうのは特定不況業種に指定し、かつ今審議中の地域雇用開発等促進法の適用によって何か離職者対策の手厚いものを受けさせる方法はないのですか。これは労働省に聞いた方がいいのかな。
○田代由紀男君 いま審議官からお話がありましたが、私どもも希望しておるのは口之津の新品種でありまして、それを速やかに各試験場に、県の試験場にお分けをいただいて、それが公開できるような段取り、ある程度県の試験場に義務づけてもよろしゅうございますから、早急に県の方に公開をお願いしたい、お譲りをお願いしたいということを強く希望しておきます。
耐寒性柑橘類の育成の例としては、現在十二月に収穫できる晩柑類をというふうなことで、果樹試験場の口之津支場で育成しているものがございます。かなり有望な品種のようでございますが、ただ、いわゆる病害虫にはどれだけ強いのか、それから地域におろした場合、地域ごとの適応性は果たしてどうなのかというふうな所要の試験がまだ実施されてないようでございます。
八月九日の午後六時ごろ県営バスが出まして、被爆者救援のために口之津という町の警防団員を満載して、長崎市の入り口の日見トンネルまで行った事実があるわけです。ところが、この女性は非番であったのですけれども、自分の実弟がいわゆる海を隔てたといいますか対岸、川の向こうの稲佐町に働いておりましたものですから、これを探しに行くために便乗させてもらったわけですね。
先ほど御答弁申し上げましたのは試験でございますが、指定講習につきましては、私どもはまず国におきましては三つの海員学校、清水、門司、口之津、この本科司厨科におきまして百六十人、年間養成をいたしたいと思います。
それから口之津のほうを読んでみますと、「暖地における果樹の研究、暖地における病虫害の研究」。温暖寡雨と暖地の問題ですね。これは多雨多湿のところについて十全を期するということにのっとっておらぬじゃないですか。しかも将来も充実しますということであります。これはもちろんですよ。いま九州、中部地域は落葉果樹というものがものすごい勢いで育っていっているのです。
御指摘のように、九州の地域におきます落葉果樹の重要性は年々ふえておりますことは御指摘のとおりでございますが、先ほど申し上げております組織改正に際しましては、そういう実態を踏まえまして、九州におきますところの落葉果樹の実情、あるいは国の機関なり県の試験研究機関の対応というようなことを考慮いたしまして、当面、久留米の支場には落葉果樹の研究者として、組織上は口之津に属します研究者を駐在させまして、今後、国
その結果、九州の久留米にございました園芸試験場の支場が野菜試験場の支場として残り、同じく九州の長崎県にございます口之津に果樹試験場の支場ができたわけでございます。これに伴いまして、ただいま先生御指摘のように、前に四十七名おりました職員が分かれたわけでございまして、支場は正式にことしの一月一日発足しております。
○初村滝一郎君 最後に、農林省の果樹試験場の口之津という長崎県に支場があるわけなんです。これは従来支所か何かであったと思いますが、最近、格上げして支揚になったと聞いております。
○説明員(富樫洋君) 果樹試験場を充実するようにという点につきましては、ただいま先生が御指摘のとおりでございまして、ことしの一月一日から——昨年までは園芸試験場の久留米支場の口之津試験地であったわけであります。人間も十人程度の配置をしてやっておりましたんですが、今年の一月一日から口之津支場、こういうことで発足したわけでございます。
このうち七尾及び清水海員学校につきましては、この学校の募集地区における応募者数は定員を下回っておるわけでございますが、門司、唐津、口之津等の地区等からの応募者を加えまして、ほぼ定員を満たすようにしておると、そういう状況でございます。
それで、昭和三十九年でございますか、長崎県の口之津に試験地を置きまして、そこに果樹の研究施設を移すということに相なったようでございます。その後、果樹につきましては、長崎県の口之津を中心に九州全域の対応をする、そういうような方針でやってまいったわけであります。
それから温州ミカンにつきましては、先ほども申し上げましたが、口之津の晩かんの現在の試験地、将来の口之津の支場でございますが、ここで十分に温州ミカンの研究はできるわけでございまして、気象条件、土壌条件その他が適しておるわけでございますから、そこが国の果樹の支場ということで、九州全域に対応してここで縦の基礎研究をやってまいりたい、こう考えておるわけであります。
○細谷委員 御存じと思うのですけれども、口之津に籍のある研究員が久留米に来て落葉果樹の研究をやっているのです。そのことは、落葉果樹というものの研究をやるには久留米のほうが適当だという何よりの証拠でしょう。この間私、会ってきましたよ。若い研究者がクリの台木等を研究して、ちゃんと植えてやっておりますよ。口之津に在籍の人ですよ。
ただ最近、品種改良の問題につきましては相当力をいたしておりまして、たとえば長崎県の口之津に久留米の試験室をつくりまして、晩生のかんきつをやっておりますし、それから中国の安芸津に支場をつくりまして、ネーブル等を中心にいたしました品種改良、それから古くからございます興津の支場でもかんきつ類の試験研究等を重点的に進めております。